DXY(ドルインデックス) 2025年5月 第二週DXYドル指数4時間足です。
●前回までの投稿から変更として1/13~からの下落をABCジグザグ波形としてましたが、下落の流れからインパルスの5波動構成としています。
(これにより日足より上の波形も合わせて若干変更していますが方向と終点の全体の流れは変わりません)
●現在1/13からの下落インパルス3波目までが完了し、4波目として拡大型フラットと見てます。
●4波拡大型フラット(c)波として、インパルスでの上昇を見込んでまして、103.650のSRライン付近への戻りの上昇としてます。
●この見立ての場合だとすると、現在フラット(c)のインパルスiii波目が展開に見えますので、間も無く上げ幅が比較的大きいドル買いの動きになる可能性を見ています。
●日足全体チャート↓
DXYのトレードアイデア
DXY (ドルインデックス) 2025年4月 第一週DXY 4時間足チャートに日足MA(赤)で表示。
●トランプ関税発動により大きくドル独歩安となりましたが、波形で見ると1/13~からの下落としてインパルスⓐ波の5波動が完了(またはほぼ完了)したように見てます。
●下に日足のチャートを貼りますが、全体で見るとこの下落はWXYダブルジグザグ波形のY波ⓐⓑⓒジグザグ波形で96ドル付近までの下落をまずは考えてますので、ⓐ波が完了からのⓑ波リアクション波として反発上昇、その後もう一つ下落のⓒ波を作りに下落再開と見てます。
●ⓑ波としての上昇は前回のアイデアでも記載してますが105ドル付近への戻りは最低でもあるのではないかと考えてます。(下落に対して38.2%付近となります。)
●関税発動後の下落がこの価格帯で止まる場合はまずはこのような値動きを軸に考えてます。
●日足チャート(全体図)↓
DXY(ドルインデックス)2025年 3月 第三週ドルインデックス日足チャートに月足キャンドル表示。
3月以降の中期的な流れについての考察です。
●3月に入り強い足で週足サイズのレンジ内へ再突入、一旦の下落の目安にしていた105ドル付近の斜めのSRラインも引っかかることなく下落しています。
この動きを参考にすると、2022年9月からの一連の横向きの動きがW-X-Yのダブルジグザグとして、今年に入ってY波の下落、ドル売り方向へ動き出していると見てます。
ダブルジグザグの場合、W=abc Y=abcなので、ここから3波動ムーブで下落をするものと見れます。その際、ここから先にどのような動きでabcジグザグの3波動の下落があるか現時点で2通りのルートを考えてます。
● ダイアゴナルⓐからのⓑ、ⓒのジグザグ波形
現在ダイアゴナル(iii)波まで完了で、ここから大きく(iv)波の戻りが(i)波付近のネックラインまで戻る動きからの(v)波下落でダイアゴナルⓐ完了
●インパルスⓐからのⓑ、ⓒのジグザグ波形
1/13からの下落がインパルスの場合は、現在(iii)波進行中で、105ドル付近の戻りはあるにせよ、順調に下落が進行して、101ドル付近までの下落でインパルスⓐ完了。
ただし、オレンジ色の部分(i)波ですが、どちらかというと5波形成ではなく3波形成の方が細かく見ると良いと個人的には見てますので、こちらのパターンは優位性が若干低めと見てます。
●どちらになるかまだわかりませんが、現在位置から大きく戻るならダイアゴナルⓐパターン、
一方、105ドル付近までの戻りで下落が継続するならばインパルスⓐパターンと見て行くつもりです。ⓑ波の戻りについては暫定的に現時点では置いています。
こちらの値動きに合わせてドルストレートのペアの戦略を練る予定です。
ユーちぇるのチャート分析【選択肢を持つこと】
トランプ劇場かなり
盛り上がってきた
関税発動4月に延期
と見せかけて3月に発動
中国にも追加関税
ウクライナの
ゼレンスキー大統領には
ヴァンス副大統領とともに
強硬姿勢
チャートに目を移すと
ボラは生まれるも
流れは長続きせず。
大口たちも
トランプ大統領の
次の動きが読めないから
大きくポジション取れない
トランプ大統領は
すぐに方針転換するので
一度大きいポジション取ると
逆行されたとき立て直すのが難しい
つまり安易なポジションは
自分の選択肢を狭めてしまう
トランプ相場対策としては
'極端な値動き'を待つこと
いい例が2/3(月)の窓明け
あそこまで
極端な値動きがきて
初めて動くくらいが
ちょうどいい
これからも
極端な値動きは
想定せざるを得ない
ポジションを取った状態で
逆行されるリスクを取るより
極力ノーポジを保ち、
トランプ相場のハイボラを
利用するのが効率的
これが4年続くと思うと
先が思いやられるが
チャンスがくることも
また事実
周到に立ち振る舞うこと
ではではみんなも良い週末を💪🏾
そんな感じです
DXY (ドルインデックス)2025年3月 第二週ドルインデックス1時間チャートです。
前回から波形を変更しています。
1/13から2/24までの下落を(w)-(x)-(y)の複合修正波ダブルジグザグ(青で記載)。(上昇パターン)
または、1/13から下降のダイアゴナル(赤で記載)の現在(iv)波進行中で、3月第二週からは(v)波へもう一段下落で105ドル付近へ。(下降パターン)
どちらになるか相場次第ですが、目安として108ドルの上での推移では(w)(x)(y)完了からの上昇、一方108ドル付近から下へ折り返す動きでは、ダイアゴナル(v)波を付けに下降方向。
理由としてはダイアゴナルの(iv)波が現在進行中とした場合、(iv)波のサブウェーブabcをフラット波とした場合、その比率、a:c = 1 : 2.618のガイドラインを見てます。
また、下降ダイアゴナルの場合は、日足サイズのレンジトップライン107.348のラインを下まわる動きとなると優勢かと思いますがこのラインで反発して上へ行くとドル買い方向と見てます。
3月初めの週はどちらに動くか分かれ道なので波形を確認しながら、後出しでついて行く流れになると思います。
ユーちぇるのチャート分析【植田総裁の勝ち】
日銀を通過しても
ドル円強く円安は進まず
事前に多かった声としては
→リーク記事で利上げが織り込まれてしまってる
→会見がタカ派にならないと強い円安になる
→去年7月のトラウマからタカ派にはなれない
ただ、フタを開けてみれば、
植田総裁の会見から
ドル円はボラティリティー上がらず
会見中に上昇が強まった、
去年12月とは大違い
今回は将来の利上げを示唆しつつも、
いつごろ利上げ?何%まで利上げ?
といった詳細についてヒントを与えず
ドル円は
強く上昇することもなければ
強く下落することもなかった
トレーダーにとっては
つまらない展開だが
日銀にとっては最高の結果
為替レートの安定は
企業にとっても見通し立てやすい
為替が安定しないとか
新興国レベルな訳で。
そういう意味で
今回の会見は
植田総裁の完勝
もちろん
大局の「円安」は変わってない
でも今までほど
大口による円安アタックは
みられなくなる予感
結局、
日銀は利上げフェーズにある
という事実を海外勢が意識してる
そう考えると
日銀前に158円台が重かったのも納得いく
また、
ドル安が強くなってきてることが
ドル円での円安を相殺してる
今週、
クロス円は上昇してるが
ドル円の動きは鈍かった
ドル安に焦点を当てるなら
クロス円やドルストレートの方が
面白くなりそう
そんな感じです💪🏾
DXY(ドルインデックス)2025年1月 第五週ドルインデックス1時間チャートです。
インパルス波形が完了し、そのインパルスから引けるトレンドラインも第四週ではしっかり割ってきました。
波動で見るとユーロドル同様に、トレンドライン割れの第一波(またはa波)がしっかりでた形となりましたが、第四週でつけた安値は日足のレンジ、抜けてきたレンジトップの位置まで下落しています。ここは一旦反発しやすいので、波動で考えた場合でも、上からのワンセットの一波の後の修正のターン、第二波またはb波として反発する段階が第五週では起こりやすいと考えてます。
戻りの位置として、時間足のSRラインを一本、108.600付近に引っ張りましたがこの辺りからの反転下落をまずは考えてます。
下落の第一目標として、105ドル付近斜めの切り下げサポートラインまでを考えてます。
●日足チャート
日足チャートで位置を確認すると、現在地は抜けてきたレンジトップ。
もちろん、ここから反発上昇も考えれますが、上昇する場合はもう少し横移動の調整、または、見立てのように、斜めの切り下げサポートライン、105ドル付近までの下落が調整としてあると考えます。
ドルインデックスは世界の混乱を予測できるか?世界金融の複雑な動きの中で、米ドルインデックスは重要な存在となり、過去2年以上見られなかった高値に達しました。この急上昇は、ドナルド・トランプ氏のホワイトハウス復帰が予想される中での出来事であり、大きな政策変更に備える市場の姿勢を浮き彫りにしています。このインデックスの上昇は単なる数字ではなく、高金利と低失業率という状況下で米国経済の強さを示す信号であり、新たな経済政策の下で投資家が 理想的なバランス を期待していることを映し出しています。
しかし、この上昇には 関税による貿易摩擦 が伴い、世界貿易の混乱を示唆しています。欧州通貨の対ドル安は市場の不安定さを反映しており、投資家は 保護貿易政策 を考慮して戦略を見直しています。この状況は、関税が 国際貿易のダイナミクス をどのように変化させ、 自由貿易体制 に何をもたらすのかを考えさせます。
ドルインデックスの上昇は、通貨が地政学的安定性を測る指標であることについても深い考察を促します。米国が新たな経済政策時代に突入する可能性がある中、世界は注視しています。この瞬間は、投資家や政策立案者に短期的な影響と長期的な 世界経済の行方 を考える機会を提供しています。これにより、ドルの世界準備通貨としての役割が再評価されるのか、それとも 国際的な力関係 の中でその地位をさらに強化するのか。この問いは経済の問題だけではなく、 岐路に立つ世界 における 世界の覇権 を理解することに関わっています。
ユーちぇるのチャート分析【円高に注意】
米雇用統計は文句なしに良かった
ドル円は
発表後の上昇を全戻ししたが
これはドル安ではなく円高によるもの
円高の背景にあるのは米株安
リスクオフの円高がきてる
ドル高・円高で
ドル円はどっちつかず
ドル高・円高は
クロス円にとって最悪
→1番クロス円が下がる環境
米株安が続く以上、
円高はなかなか収まらない
米株安の背景にあるのは
米金利上昇
米金利上昇の背景にあるのは
米雇用統計の上ブレ
金利→株→為替
この構図は頭に入れとこう
値動きの要因を
どんどん突き詰めてく
そうすれば、
何がどうなれば
ドル円が下落するか
上昇するか把握することができる
値動きの根源を突き詰めよう💪🏾
円安になるためには
下落してる米株が反転する必要
そうなるためには
金利の急上昇が止まる必要
金利と株のチャートも見るようにしよう
1/24に迫った日銀会合の動向にも注目
リーク記事で利上げを匂わすのはドル円の上値を抑えたいため。
ではみんなも良い週末を!
そんな感じです
DXY(ドルインデックス)2025年1月 第二週2024年のドル円はレンジ(ブルーボックス)を抜けて引けましたが、今年このまま上昇が引き続き継続するかが焦点だと思います。
トランプ政権下でのFRBの動向や金利に大きく影響されると思いますが、ファンダメンタルズを見てもインフレ上昇による金利上昇でのドル高、トランプ政権によるドル安誘導派の意見と双方の意見を聞いているとどちらも納得いくもので正直なところ動いて見ないとわからないと言ったところでしょうか?
チャートを見る限りは、2022年以降の動きとしては、個人的にはまだ修正波の中で価格が横向きに移動していると見ております。
ブルーのレンジ部分は突破いたしましたが、このレンジ部分を複合修正波の(X)フラット波として
まずは見てますので、(Y)ジグザグ波として下落がチャネルライン底程度までのドル売りが進むのではないかという見立てを第一に考えております。
ただ、ボックス内部に右肩下がりの切り下げラインとしてサポートラインが走っていますが、このラインで反発して再上昇となり、再びボックスレンジを上抜けするような動きを見せた場合はドル買い方向(上昇)へ目線をシフトする考えです。
現在の上昇波(2024年10月〜)は日足や4時間足で見るともう間も無くインパルス波形として5波動が完了するような形に見てますので、上がるにしても下がるにしても一旦は修正波として、下落をする段階が近いと見てます。その場合に、ボックスレンジ内に価格が食い込んで来ると考えてますが、上昇継続の場合は先ほど述べたように斜めの切り下げラインからの反発、もしこの切り下げラインを下回る動きならば、(W)(X)(Y)ダブルジグザグ(Y)ジグザグ波として、ドル売りの目線と考えてます。
●直近4時間足チャート
上昇波インパルスが完了の場合、最低でも38.2%までの下落は第一に考えたいところです。
よって、年明けはドル売り方向への戦略をまずは考えてますが、主要ドルストレートを見てもまだドル買い方向の動きが継続しているので、サインが揃い次第ドル売りのポジションを各ペアで仕込んでいけたらと考えてます。
ユーちぇるのチャート分析【ファンダに順張り】
年始となり大口が戻ってきた
→ドル高へ
長期のチャートは
ファンダに引っ張られる
ファンダに順張りな人は
しっかり収益になったはず。
ドル売りは
材料が来てからでないと難しい
円は年始から買われ気味
ドル高と相殺されドル円はレンジ
158円が近づくと重い
ドル高・円高で
クロス円は下げてる
(1番クロス円が下がる条件)
円高の背景にあるのが米株安
円高継続するかは米株次第の側面が強い
日銀がハト派な以上、
円の大局は「円安」
ドル高・円安目線は変わらず
ドルインデックスを見ると
テクニカル的なターゲットに
到達しているのは頭に入れておきたい
そこから来週の米雇用統計、
1/20のトランプ新大統領就任式、
同じ週の金曜日に日銀、
月末週にFOMC
これらを巡り、
状況が変わってくるのかを注視
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ではでは今年も宜しくお願いします💪🏾
そんな感じです
ドルインデックス レンジをブレイクかチャートは日足です。
2022年11月ごろから緑のレンジ内でずっと上下してきましたが、最近ようやく上にブレイクしてきました。
次のターゲットは109ドル付近となりそうです。
2022年11月ごろと言えば、ユーロドルがパリティ(1.0ドル)割れをしていたころですが、また同じ水準に戻りそうな展開に見えます。
12月のFOMCでは、、利下げを行ったものの経済見通しが上方修正され、パウエルFRB議長は経済は底堅く、慎重に金利を調整していくと述べ、利回りは上昇し米ドルも上昇しました。
来年の利下げは1~2回となる見込みで、米ドルの堅調さはまだ続くと考えられます。
よって、ドルストレート(特に対ユーロや対ポンド)の下落トレンドはまだ続くのではないでしょうか。
DXY(ドルインデックス) 2024年12月 第三週DXYは角度の大きい方のチャネルを抜けて、ピンクのレジスタンスゾーンで頭を抑えられた値動きが続いていた為、下方向優勢と見ていましたが、再度ピンクのレジスタンスゾーンをブレイクして、残すところレンジトップライン107.348を再ブレイクする動きになると、高値更新を目指すのではないかと考えてます。
そのような値動きであれば、9/27からの波動はインパルスの5波動が計測されるのではないかと思います。
日足や週足の大きなサイズで見ると、この部分はフラットのC波となる可能性を見てます。
*高値更新しなく3波で終わる場合はダブルジグザグ(WXY)のYの部分とみます。
よって、3波動でも5波動でもこの部分はどちらでもOKなので波の動きに合わせます。
昨日から、全体的にドル買いがまた加速している印象です。
このような値動きに伴い、主要なドルストレート通貨ももう一段のドル買い方向への値動きを年末までには考慮したいところです。
ドルインデックス 上昇続くかチャートは4時間足です。
緑の枠は2022年11月末ごろから続いているレンジです。
現在そのレンジの上限付近に位置し、4時間足での200SMAがサポートされさらなる上昇が続くかというところです。107ドル付近を上抜ければ、前回の高値である108ドルが見えてきます。
逆に反転してしまう場合は、105.7ドル付近の200SMAのサポートあたりまで戻ってくるのかなとイメージしています。
そういったことを考えつつ、目線としては200SMAはサポートされ上昇していますし、上昇トレンド継続は継続する方向で戦略を考えたいと思っています。
ユーロドルやポンドドルなどのドルストレートは下目線でトレードに臨みたいと考えております。