ゴールド日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドはレンジっぽい動きですね。
レンジの時は水平線が意識されますので、赤水平線を意識し、抜ければ次のターゲットまで、
抜けられなければ反転する、と考えておくのがわかりやすいですね。
上位足は上昇トレンド中です。
基本的に下がったところから買っていくのがいいですね。
ただし、週足や日足での高値圏です。
大きめ下落の可能性は常に考えておいてくださいね。
現在は1時間足のGMMAの下にあります。
ここを上抜けると押し目買いで大丈夫ですが、上抜けずにこのまま下落すると1時間足が下落トレンドに入っていきます。
そうすると2800くらいまで下落する可能性が高くなるので、その下落に乗っていくと大きめ利益が得られますね。
本日はGMMAと昨日安値に注目しておいてくださいね。
GMMAを上抜けると上昇、昨日安値を下抜けると大きく下落のイメージです。
先物市場
大豆:世界貿易の激戦を生き抜くために国際貿易の複雑な駆け引きの中で、大豆は世界経済の重要な駒となっている。EUと中国は、米国の政策に対抗して保護主義的な戦略を採っており、大豆産業は重要な岐路に立たされている。本稿では、こうした地政学的な動きが米国の主要な農産物輸出の未来をどのように変えているのかを掘り下げ、今日の不安定な貿易環境において求められる適応力と持続力について考察する。
EUが米国産大豆の輸入を禁止したのは、禁止農薬の使用が理由であり、これは国際貿易が持続可能性と消費者の健康を重視する傾向を示している。この動きは米国の農家に影響を与えるだけでなく、農業慣行が国際貿易に与える影響の大きさを考えさせられる。この変化の中で、大豆産業はどのように革新を進め、国際基準を満たしつつ経済的な地位を維持できるのだろうか?
さらに、中国の戦略的対応が貿易を複雑化させている。PVHのような米国の有力企業を標的にし、「信頼できない企業リスト」に追加したことは、国際貿易における権力闘争を浮き彫りにした。この状況は、経済の相互依存関係や、予期せぬ同盟や対立の可能性について考えさせられる。このような困難な状況において、企業はどのような戦略を採用すべきなのだろうか?
大豆問題は単なる貿易摩擦に留まらず、農業分野における革新、持続可能性、戦略的洞察力の重要性を訴えている。今後の展開を見守る中で、私たちは大豆産業の存続だけでなく、世界経済関係そのものの在り方についても考えざるを得ない。貿易というチェス盤の上では、一手ごとに状況が変化する。大豆産業、そして国際貿易全体は、この課題にどう対応していくのだろうか?
金トレンド 17/2 - ショートする準備はできていますか?金価格は過去最高値付近で変動を続けている。先週初め、市場はトランプ大統領の関税政策をめぐる不確実性によって再び動かされ、2942の新高値を記録した。水曜日の予想よりも強い米国のインフレ統計により2863に向かって押し上げられたが、金曜日の米国取引前に価格はすぐに2940まで回復した。ロシアと米国の間で和平交渉が始まると地政学的な状況が緩和し、金価格は2880近くで2900を下回って取引を終えた市場では利益確定・空売りが見られた。
今週の金市場は依然としてトランプ大統領の新たな経済政策の影響下にあるだろう。しかし、より積極的な政策が導入されない限り、市場はニュースの混乱が4週間近く続いた後、現在の市場状況に適応し始めている。ロシアとウクライナ間の停戦の見通しにより、金価格が短期的に新高値を更新するのは難しいはずだ。
1時間足チャート(上) > 月曜日は米国の祝日なので、価格は2780~2910の範囲内に収まるはずです(1)。今週後半には、2865 年から 2942 年の間でより幅広いレンジが予想され、次の主要トレンドラウンドの前にブレイクアウトを待ちます。
日足チャート(上) > 先週述べた10日移動平均線(3)の押し目買い戦略は依然として有効です。先週金曜日の一日の大幅な反落は、弱気派が市場を支配し始めていることを反映しており、今週の市場の大幅な調整に注意することが重要であることに注意してください。 10 日間 MA(3) のブレイクアウトは、日足チャートの弱気トレンドの始まりとなります。
XAUUSD 2/17 デイトレードプラン本日は4波の途中、時間調整の局面です。
修正トレードになりますがトレンド方向へのみポジションをとる戦略です。
想定するチャートパターンはフラット、トライアングル、複合修正波です。
赤のチェックの位置が現在地です。
直近上昇に対して90%以上リトレースしましたのでフラットが一番しっくりきます。
次の想定は上昇型トライアングル
今日は複雑な想定です。
フラットはA波B波どちらかがフラットになることが多いです。
B波がフラットになるのではないかと想定しています。
本日のトレードプランは
①チャートパターンはフラット想定
2948あたりへの押しの後上昇する動きを確認、ここで止まらない場合もあるので
下落の5波動の4波を上抜けしたのを確認して押し目を拾っていく。
5挙動で上昇するならターゲットは直近高値から2949あたり。
3挙動なら2939
②チャートパターンがトライアングルの場合
安値切り上がりで2869あたりで反発
①と同じ下落の5波動の4波を上抜けしたのを確認して押し目を拾っていく。ターゲットは2939
S&P500先物、レジスタンスラインをブレイクアウト今週の振り返り
今週は高値・安値切り上げの上昇となりました。安値が限定的な下げで底堅く上値は伸ばしたブレイクアウトが起きた週でしょう。
特徴的な動きだったのは2月10日(月)と2月12日(水)に下落を試したシーンです(丸印つけたところ)。いずれの日も75日出来高加重移動平均線の近くまでしか下がらず、その後反発しています。フィボナッチで見ると、61.8%を下回るが50%には届かず浅い下落でした。先週のミシガン大インフレ期待の上昇を材料とした売りは一過性で特に問題なかったと振り返ります。
安値が底堅く買いイベントとなって、2月12日(水)の反発から上昇を試し始めました。当日、フィボナッチ78.6%を軽く上抜けて、その後、右下に下がるレジスタンスラインをローソク足実体でブレイクアウトしました。フィボナッチ78.6%の上はこれまで跳ね返されてきたゾーンですが、今回は到達した後も維持できています。これはポジティブな値動きですね。
2月14日(金)はあまり動きがありませんでしたが、レジスタンスラインを下抜けせずサポートラインとして機能している値動きをしています。この流れを汲むなら、次週もレジスタンスラインの上で値動きできそうな機運です。
ただし、私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)は収束中で2月14日(金)には+2σに接近しているため、ごく短期的には日柄調整を経てから上昇となる可能性はあります。2月14日(金)は週末で出来高薄かったので、週明け後に出来高を伴って買い圧が強くなるとうれしい展開ですね。
下落するようなネガティブな材料が出ないなら、7日出来高加重移動平均線の下あたりやVWAPあたりでポジション積んでいくと上昇トレンドに乗れたときには利が乗りそうですね。
次週のシナリオ
①上昇する場合
右下に下がるレジスタンスラインがサポートになったり、フィボナッチ78.6%がサポートになるのであれば、引き続き最高値6,184.5を超え6,200まで登ることに期待。
②下落する場合
フィボナッチ61.8%や75日出来高加重移動平均線がサポートラインのテスト場所。
2025 02 第1週と第2週 振り返り +1386.19P
2025 02 第1週 キャン円ノーエントリー
4H
日足の戻りポイントを探っていた
4Hの直近ダウの高値を上抜けたのでWTなどのしっかりとした止まった確認が欲しかった
それと、ダイヤモンドのチャートパターンにもなっているが、ダイヤの左の安値を下抜けた後、戻りがなく、ズルズルと安値を更新していたので、入らなかった。
2025 02 第1週 おじ円 +119.5P
月足トレンドライン、週足水平線を下抜けた戻りを4Hで待っていた。
ダイヤモンドを形成して、ダイヤの右側のダウ安値と4H20MAを下抜けたのSエントリー
SL
エントリー当初、4H直近高値の一つ上
4H波の安値到達したので決済
2025 02 第1週 ニュジ円 +116.2
週足水平線を下抜けたので、4Hで戻りポイントを探る
おじ円と同じくダイヤモンドを形成して、右側のダウ安値と4H20MAを下抜けたので、Sエントリー
SL
4Hダウ直近高値
4H波の安値到達したので決済
2025 02 第1週 ポンドル ノーエントリー
4H
4H波のダウントレンドのTLを上抜けて押しを待ったが、浅い押しで上昇。その後、TLに差し込んでしまいノートレード
2025 02 第1週 BTC
第1週 保留中
第2週 +917.18P
4H
ダウの横ばい中で若干安値下抜けているので、
保留
一旦4Hダウ直近高値付近まで戻ってきたが、
日足のWTネックを背にしてるので保留
4Hダウ安値付近でロウソクの高値を
上抜けたので決済。
2025 02 第1週 ユロシンガ ー50P
日足
週足水平線を大きな陽線で下抜け
4H
ダイヤモンドを形成して、左側の安値を下抜けたので、Sエントリー
謎な所にSLを置いていて、そこに掛かり終了
2025 02 第2週 振り返り
おじカナ 計 ー22.4P
1回目 ー40.5P
週足の切り上げライン下抜けて日足で戻りをつけた後、週足の切り上げライン付近で4Hの窓開けを中心としたダイヤモンドを形成、ダイヤ左側の安値をダイヤ右側で下抜けたのでSエントリーしたが、
戻ってきて、直近の4Hダウ高値まで戻ってきたので、逃げ決済。
2回目 +18.1P
改めて、4Hロウソクの安値を下抜けたのでSエントリー。
ダイヤモンド安値付近で4Hロウソクの高値を上抜けたので決済
ポンニュジ +119.1P
週足アップトレンドのチャネルの下辺で日足アップトレンドのチャネル3点目で日足ダウの塊に押しをつけてきて、その日足ダウ塊の上で4HWBネック抜けリバーサルLエントリー
4H高値付近で4Hロウソクの安値を下抜けたので決済。
US500 ー35.59P
日足波の三尊否定で、その三尊の右肩で日足ダウのダイヤモンドの右側でWBのネック付近でLエントリー
WBの右側の安値を下抜け始めたので決済
GOLD +222.2P
週足のアップトレンドを4H波のアップトレンドのトレンドフォロー
4H切り下げラインと20MA抜けエントリー
4H波の直近高値付近で今は陽線コマ足2個になっているが、1個目のコマ足の安値を陰線で下抜けたので決済
第1週と第2週の振り返り
気が重い2週だった。
お陰様で動画を上げる習慣はついてきたので、
次はトレードノートをつける事に挑戦をしている
慣れない事をやるのもストレスだし、
画像編集など、行程が多いのもストレスになっている。
そして、SL移動もストレスに感じ始めた。
なので、
自問自答し、週2,3トレードならノートにつけられると思ったのと、
上位足の逆張りはSL移動がシビアなので、
週足トレンドフォロー、週足ボックス抜け、リーディンクカレンシーの通貨にエントリーを絞る事にした。
監視通貨も減らす予定だ。
20250215XAUUSD考察【月足】上。RSI79.01
・今週も強い上昇を見せ高値を更新した。長い上ヒゲをつけた強い陽線となっている
【週足】上 RSI73.26
・長い上ヒゲを付けた陽線。前週よりローソクの実体は短い
・実体の3倍ほどの上ヒゲで下位足は売りが強いことが分かる
→週明けは下目線も意識しトレード
【日足】上 RSI65.46
・月曜:大陽線。直近高値をあっさり更新。強い上昇が見られる
・火曜:上下に長いヒゲを付けた陰線。高値を更新するも下落が強かった
・水曜:下ヒゲの長い陽線。大きく下落するも強い抵抗があった
・木曜:ヒゲのない大陽線。直近高値に迫る
・金曜:大陰線。木曜のローソクを包んだ。転換サインか
・日足押し安値にはまだ遠く、ここを割らない限り上目線
【4H】上 RSI41.42
・水曜日の大きな下落でピンバー発生。大きく上昇したが高値更新していない
・週末は陰線が3本続いて終了したが、最後のローソクは実体が小さくなっている
・2864を割るまでは上目線
・「押し安値(2864)まで下落→61.8戻し→再チャレンジ」のシナリオも
【1H】レンジ RSI26.00
・高値付近から大きく下落となった
・1時間足押し安値をブレイク。25SMA、75SMA、200SMAも実体でブレイクした
・一旦反発が入ったが、週明けに200SMAを背に落ちるか注目
・反発すれば75SMAが抵抗体となるか
・25SMAはすでに下向きとなっており、下に落ちそうに見える
ゴールド 日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは激しく動いてますね。
4時間足日足は上昇トレンドですが、1時間足は金曜日に強く下落してきたので上がれば売られやすい相場になりました。
基本は現在値付近をレンジ下限とし、金曜日高値をレンジ上限とした動きを想定しておくのが◎
上がれば売られやすそうな雰囲気ですが、現在値は4時間足のGMMAに接触してるので上位足の押し目買いが入りやすいポイントでもあります。
売る場合も買う場合も引きつける必要があります。
欲張ったトレードをするのではなく、水平線での反発を短く狙うのが良さそうですね。
XAUUSD 2/14 デイトレードプラン2910あたりのレジがサポートへ転換し、トライアングル形成して上昇しました。
売り勢と攻防を繰り返しながらじりじりと踏み固めている印象です。
現在のカウントです
5-2とカウントしています。
東京市場本日の高値で一旦収束、2波のチャートパターンは何になるでしょうか?
ジグザグかフラットの想定です。トライアングルは2波には出ることはほとんどないと言われています。
また複合修正波も2波ではほとんど見られません、単純な波形になることが多いです。
ジグザグかフラット 最後は5波動です。5-4上抜けでひきつけてロング狙います。
ターゲットは 直近高値の2943から2947 あたり
本日のトレードプランは
① 修正のチャートパターンがジグザグの場合 C波ー4上抜けで押しを待ちロング
ストップは直近安値 ターゲットは2943から2947
② 修正のチャートパターンがフラットの場合 ①と手順は同じ
③ 4波トライアングルC地点を下抜けてしまうようであれば買い戦略はお休みする
修正がもう一つ上の階層まで及ぶ想定となります。
金相場が暴走する理由:中国の『日本化』と外貨準備戦略(金本位制2.0)金(ゴールド)相場の異常な上昇:中国人民銀行の影と「日本化」する国債政策
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。みんな、最近の金相場の動きを見て「なんじゃこりゃ!?」って思わなかった?
まるで止まることを知らないジェットコースターのように、金価格は右肩上がりに爆走中。
「あれ?金って不況のときに上がるんじゃないの?」と思っている人も多いと思う。
でも、ここでちょっと冷静になって、なぜこんなに金が一辺倒に上がり続けているのかを掘り下げてみよう。
結論から言うと、今の金の爆上げの裏には 「中国人民銀行」 の影がちらついているんだよね。
そして、それは単なる偶然じゃなく、しっかりした理由がある。
今日はこの話を深掘りしながら、わかりやすく解説していくよ!
金価格の発端:中国人民銀行の大規模な金買い
まず、金価格の大幅上昇のトリガーとなったのは 中国人民銀行(PBOC)の金購入 だ。
「え、中国って昔から金を買ってたんじゃないの?」と思うかもしれない。
確かに、中国は長年にわたって金を戦略的に買い増してきた。
でも、2022年11月以降、2024年4月まで18カ月連続で金を買い増し続けている のはちょっと異常なんだよね。
しかも、2024年12月の時点で 金の保有量は2279トンに到達!
これ、どれくらいの規模かっていうと、日本銀行が金をほぼ持っていないのに対して、
中国は 国家戦略として金を増やしている ってこと。
これはまるで…
「お年玉を貯金するか、全部お菓子に使うか」っていう話で、
中国は ガチで貯金(=金購入) しているわけだ。
なぜ中国はこんなに金を買い続けているのか?
金を買いまくる理由を理解するには、中国経済の現状を知る必要がある。
中国の経済は今、かなりヤバい状態になっているんだ。
① 不動産バブル崩壊による銀行の運用難
中国の不動産市場は、かつて「永遠に上がり続ける」と言われていた。
でも、その神話が エバーグランデのデフォルト で崩れ去った。
不動産がガタガタになった結果、中国の銀行は資金の運用先を失ってしまった。
「じゃあどうするか?」って話になるよね。
そこで出てきたのが 「国債の日本化」 なんだ。
「国債の日本化」とは?
日本のバブル崩壊後、企業は投資をやめて資金を貯め込むようになった。
そうすると、銀行は 「貸す相手がいない」 という状況に直面する。
結果として、銀行は国債を大量に買い、
日銀もそれをバックアップする形で 超低金利政策 を続けてきた。
この流れが、今の中国にも起きている。
中国の超長期特別国債
中国政府は、2024年に 1兆元(約21兆円)の超長期特別国債を発行 した。
さらに、2025年にはこの発行額を増やす方針 も示している。
「おいおい、そんなに国債を発行して大丈夫なのか?」と思うよね。
でも、実はこれ 政府の戦略的な政策 なんだよ。
つまり、銀行が余った資金を国債に突っ込むことで、
景気を下支えしつつ、人民元の暴落を防ぐ狙いがある。
ここで面白いのが、中国の人民銀行は 「国債買い支えますよ」 って公言していること。
これ、日本がやったのと ほぼ同じパターン なんだよね。
なぜ金価格が上がるのか?
ここで、「じゃあなんで金が上がるの?」って疑問が出てくる。
これには 2つの大きな理由 がある。
① 人民元安による外貨準備の目減り防止
中国は人民元を安定させるために外貨準備を増やす必要がある。
でも、外貨準備は ドルの価値が下がると目減り してしまうんだよね。
そこで、中国は 「外貨準備の一部を金にしてしまえば、リスク分散できる」 と考えたわけ。
これが、 金の爆買いが始まった理由 なんだ。
② 金の国際的な信頼性
ドルはアメリカの都合で価値が変わるけど、金は 「どこの国でも価値がある」 資産。
つまり、中国が ドル依存を減らし、金を基軸資産にしようとしている ってこと。
これ、歴史を振り返ると面白いんだけど、
昔、アメリカが 金本位制を放棄したとき も、金価格は爆上がりしたんだよね。
中国が今やってるのは 「21世紀版の金本位制復活」 に近い動きと言えるかもしれない。
今後の展望:中国の動き次第で金相場はどうなる?
ここまでの流れを見ると、金の上昇は 短期的なものではなく、長期的なトレンド に見えてくるよね。
今後の焦点は 中国の政策がどこまで続くのか? ってところ。
いくつかの可能性を挙げてみよう。
シナリオ①:中国が金の買い増しを継続する
→ 金価格はさらに上昇。
中国が金を買い続ける限り、金の需給バランスは 買い圧力>売り圧力 になる。
シナリオ②:中国が政策を転換する
→ もし中国が突然「金買うのやーめた!」と言ったらどうなるか?
短期的には 暴落のリスク もあるけど、中国の戦略を見る限り、それは考えにくい。
シナリオ③:アメリカが金の高騰を抑えにくる
→ これも十分にあり得る。
例えば FRBが急に金利を大幅に引き上げる と、金よりドル(またはビットコイン)の方が魅力的になる。
そうすると 金価格の上昇は抑えられる可能性 がある。
まとめ
• 金の異常な上昇の背景には、中国人民銀行の金爆買いがある。
• 中国は国債を日本のように「自国の銀行に消化させる戦略」を採用。
• 中国の外貨準備としての金の役割が増えており、長期的な金の高騰リスクがある。
• 今後は中国の政策転換や、アメリカの金融政策に注目。
金相場の行方は 「中国の動き」×「アメリカの対策」 にかかってるってわけだね。
さあ、次は どこでエントリーするか が問題だ…!
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは押し目買い一択ですね。
全ての時間軸で上昇トレンド中です。
ただし、押しをつけない上昇には乗って行かないようにしてくださいね。
年初来高値を常に更新中なので、いつ大きめの下落をしてもおかしくありません。
しかも下落を始めるとかなりの値幅下げる可能性があります。
週足の上昇ターゲットがまだ上の方にあるので基本はそこを目指して上昇すると考えてますが、
あくまで週足単位のターゲットなので盲信は危険です。
1時間足の上昇トレンドが継続するなら、一度下がってくるのを待って
次の上昇のチャンスを伺っておきましょう。
2月13日の金価格分析⭐️ファンダメンタル分析:
金地金トレーダーらは、水曜日に発表される予定の1月の米国消費者物価指数(CPI)データを無視している。トレーダーらはまた、ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領との間で和平協定が締結される可能性を無視している。両大統領は和平協定の概要を詰めるため、近日中に電話会談を行う予定だとしている。こうした重大なテールリスクにもかかわらず、金は上昇しており、トレーダーが安全資産を引き続き保有するという確固たる決意を示している。
一方、トレーダーらは連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が議会で議員らの前で行う2回の証言に注目している。水曜日に発表された1月のCPIデータは、FRBが金利をより長期間安定させる正しい軌道に乗っていることを示した。
⭐️テクニカル分析
金は下落しており、サポート 2883 に向かっています。2883 を下回ると、2836 ゾーンになります。抵抗は 2929 ゾーンと 2940 ゾーンに集中しています。h4 フレームを見ると、市場の波構造が 2880 まで押し上げられ、上昇トレンドを形成していることがわかります。これは、2880 付近で買い手が非常に強く、2865 が買い手に注目され、下落時に市場に飛び込むことを示しています。先ほど閉じた H4 ローソク足は、売り圧力は存在するが明確ではないことを示しています。次のH4キャンドルは、2910を超えてクローズし、分析どおり下降トレンドになり、2910を超えてクローズするため、重要な役割を果たします。
XAUUSD 2/13 デイトレードプラン昨日の振り返りから
青のマルの箇所
斥候 2868 ロングエントリー、本来のエントリーは2本目の箇所です。
本日のトレードプランは押し目買い
①欧州オープンの逆行の動きを捉えロング NY後場の高値 2909 あたりにつけに来てくれればいい押し目ポイントですね。
②NY後場オープンの逆行の動きを捉えロング
ターゲットは直近高値の2942から2990
第一ターゲットは1の値幅の等倍 青のボックス上限 2944
第二ターゲットは赤のボックス 5は1-3まで動いた値幅の0.382倍か0.618倍程度になる。というエリオット波動原理のガイドラインによるものからです、 赤ボックス上限 2990
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは昨日安値を下回るまで押し目買いです。
ただ、かなりの高値圏です。
中途半端なところで買っていくと上位足の下落に巻き込まれる可能性があるので注意してくださいね。
できれば上がったところを買うのではなく、昨日安値まで下げてくれば押し目買い、などのように一度下がってくるのを待ちたいです。
水平線を意識して下がったところを拾っていくようにしてください。
昨日安値を下抜けると下落していく可能性はありますが、底堅い動きもするので欲張らずに短く押し目買いでやっていくのがやりやすいと思います。