【ドル円・米株】米CPIに小売り、トランプ関税次は「相互関税」?【2025年2月10日-】先週は、トランプ関税懸念、米ビッグテック決算、米雇用統計、日米首脳会談といったトピックがありました。
週足から各銘柄の状況を確認すると、米株3指数は陽線、日経平均は陰線、原油は長い陰線、ゴールドは長い陽線で最高値更新でした。
ビットコインとドルインデックスが似たような、上下に長いヒゲで実体の短い陰線、ドル円は売りが続き長い陰線、151円台前半へ下げて週末を迎えました。
今週は、火曜日のパウエル証言に、水曜日の米1月CPI、木曜日の米1月PPIといったインフレ指標、金曜日の米1月小売売上高が注目です。
また、トランプ関税の話題は、日米首脳会談でも登場した「相互関税」に警戒です。
【今週の指標など】
2/10(月)特になし
2/11(火・建国記念日)パウエル議会証言(上院)
2/12(水)消費者物価指数(CPI)、パウエル議会証言(下院)
2/13(木)生産者物価指数(PPI)
2/14(金)米小売売上高
【ゴールド週末終値】
2月更新最高値2886ドル。
2/7(金)2861ドル
【ビットコイン定点観測】
大統領選後急騰、12月10万ドル突破。
2/9(日)19時頃、BTCUSD96950ドル・BTCJPY1471万円付近。
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TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
為替市場
クロス円はトレンド転換しそうにしか見えません。スイスフラン円の月足です。
ユーロ円、ポンド円でもある程度似たようなチャートになっているんですが、スワップコストも安いフラン円のチャートを載せました。私としてはチャートが一番きれいに天井っぽいとも思っています。
月足であからさまな天井圏ですね。MACD的にはもう反転するよ。と言っているように見えます。
ただ、まだ走り出した訳ではないので今の時点で先走るのは早いと思います。ポジションを取るなら今は低レバでですね。
勝負を賭けたい時が近いように思います。準備をしておきたい所です。
私はすでに塩漬けしているので追加ポジションを取りたいという願望はあります。
【週間展望】USJDPY 2025-02-09雇用統計はまちまちの結果となり方向感のない動きも、ミシガンで非常に悪い結果がでてドル円は下落し151.00を付けてクローズとなっている
日足で見ると148.64を起点とした上昇から158.88でトップを付けたところからの調整局面で、起点のラインを割るまでは上目線
ただ、MAは下向きに垂れており、4時間足では完全に下落トレンドを形成戻り売りを狙っていきたい
戻り目途は153.75で、このラインを上に抜けるようだと目線はフラットになる
現水準から売るには安すぎるので戻りを待ちたいが、勢いが強いのでここまでの戻りはないかもしれない
その場合はせめて152.50までの戻りを確認したい
損切は156.00越えlimitは149.25
USDJPY 25年2月10日週 トレードシナリオ【トレードシナリオ】 25年2月10日週
重要ラインをブレイクしたエリオットの1波から5波まで完成。
新たな動きが発生か!?
▫️シナリオ (1) 円高方向
重要ラインをブレイクした1波から5波が完成したのち、
新たな1波が発生したように見える。本格的な下落トレンド突入か!?
今週は2波の戻りの動きとなり、今週末ぐらいから149.3付近までを狙った
3波の大きな下落がスタートするかも知れない
▫️シナリオ (2) 円安方向
4H足チャネルラインをブレイクするような事があれば円安方向の動きも想定される
153.3付近の日足水平ライン、もしくは151.9付近の週足水平ラインで反発し
重要ラインへリテストするような3波の発生となるか!?
ユーちぇるのチャート分析【米雇用統計&日米首脳会談】
ドル円
テクニカル的には
節目の152円を下抜けし
今後のレジスタンスに。
日銀の追加利上げ観測で
日本の金利上昇を伴い、
1週間通して円高
だが
日銀要因での円高は
かなり進んだので
ボチボチかなと。
週末に米株が下げて終わった
大きく崩れるかはさておき
来週も下落が続くかを見極めたい
続落ならリスクオフの円高
トランプ大統領の関税動向で
株価が下がった場合も円高
トランプ大統領は来週
「相互関税」の導入を
発表するとのこと
相場への影響を注視したい
また米株に関しては、
大手ハイテク企業の決算が
総じて良くなかった点も
頭に入れておきたい
日米首脳会談は無難に終了
「対日貿易赤字をなくしたい」
とのトランプ発言に
ヒヤヒヤしながらも笑
米雇用統計は
NFPが下振れたが
前回値が上方修正されたので相殺
失業率の低下
平均時給の上振れなど
総合的にドル高となった
が、大きい動きにはつながらず
1週間通しては
ドルは売られた
トランプ関税→ドル高
関税延期→ドル安
この流れが来週もくるか。
<来週の主なイベント>
米CPI
トランプ発言
パウエル議会証言
米小売売上高
来週も真摯に謙虚に
相場に向き合う所存💪🏾
そんな感じです
ドル円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は148円付近を目指して下落中と考えてます。
もちろんそこまで下がり切るかわかりませんが、目指してることは確かです。
1時間足を見てると綺麗な下落トレンドを作ってることがわかります。
木曜金曜とGMMA青帯付近からの下落になってますね。
この辺りでショートを狙ってた人もいるのではないでしょうか。
こういうわかりやすいポイントで確実に利益を出せるといいですね。
4時間足も1時間足も下落トレンドなので上がったところを売っていくのが基本ルールです。
水平線とGMMA青帯を目安に戻り売りポイントを探していきたいのですが、
金曜日はダブルボトムを作ってるようにも見えます。
152.5付近を上抜けるとダブルボトム完成での上昇になりそうですが、上昇すればすぐに4時間足の売り圧力が入ってくるのでご注意ください。
154円を上抜けるまでは水平線を目安に戻り売りでやっていくのが安全です。
ポンド円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
日足もついに下落トレンド入りしました。
これで全時間軸で下落トレンドです。
トレードの方向としては戻り売り一択なんですが、4時間足を見てると下落のしかたが急激すぎます。
このような動きをするときはある程度調整の動きを挟む場合があります。
ちょうど4時間足のGMMAが黄色ゾーン付近を通ってるので、その付近まで上昇する可能性は考えておいてください。
基本は1時間足の下落トレンドに乗っていくのが◎
1時間足のGMMAを上抜けると黄色ゾーンまで上昇、その後の下落に乗っていく。
また金曜日安値を明確に下抜けると184円付近まで大きく下落しますのでその流れを利用するのもありですね。
USDJPY 2025.2.7 OP・ピボットの情報を元に、戻りポイントを見るドル円は下落が続いていますが、しっかりとした戻りがないため、なかなか仕掛けづらいです。
戻り売りが基本ですし、ピボットが取り残されていることもあり、戻りをつけてからの再下落を見ていきます。
ピボット
昨日→153.00
本日→152.00
オプション
7日・10日→153.00
14日→152.00(大きめ)
どこまで戻るかですが、オプションとピボットを見てみると、153.00と152.00に情報があり、ここは意識されるポイントとなります。
週明けにかけて153.00を目指し、来週下落のイメージ。
重要指標として本日は米雇用統計が22:30にあります。
雇用統計後の戦略は!?Shuのテクニカル分析。USD/JPY 短期売買
まずは、閲覧頂きありがとうございます。
テクニカル分析のみを使ったトレードをしております『Shu』です。
主にドル円、数分から数時間の1日で完結させる短期売買をメインに行っております。
よろしくお願いいたします。
↓↓↓↓↓↓↓↓
!!雇用統計後の週明け!!
一旦、起点終点付近までレートが来るまでは様子見します。
1.起点終点の中にいる間はレンジ相場。それを踏まえて戦略を練る必要がある
2.週足はまだ目線は上、日足以下では目線は下
3.最安値を作った起点(青)まで上がってきたら5分足での上昇トレンド崩れでショートを狙いたい
4.最安値を下に抜けたら黄色丸あたりでの戻り売りがセオリー。
又は、下降の勢いが強ければ戻さないことも多いので成り行きでショートで入りたいところ。
その場合ダマシで上に強く戻ってくる事もあるので損切りを忘れずに。
5.最安値でのサポートを期待してのロング
懸念点
1.週足では目線が上
2.日足で強い下落になっているのでどこかで調整波が入る。
3.最安値を作った起点を上抜けるようなら4hで引ける水平線(水色)までのロングを検討
水平線
日足(緑)
4h(水色)
1h(青)
5分(黄色)
トランプ石破会談で超円高か 次のターゲットは149円23銭ドル円はトランプ石破会談を前に急激な下落でしたね。とはいえチャネルの下辺をブレイクし、かなり前からダウントレンドを疑う時間帯に入っていましたので基本的には売り目線。買うとしても戻り高値をつけるまでの逆張りの買いです。僕らは英中銀が利下げすることはある程度確証がありましたのでポンド円の方を手掛けておりましたが。
◾️日足での環境認識はこちら
アップトレンドの終焉が確定し直近の上昇を全戻しする位置まで先物が下落しています。
雇用統計もありましたし、トランプ石破会談の共同声明も控えており金曜日は基本的にやらない方針でした。案の定上下動したもののほぼ同じレンジ内に止まって週を終えております。
来週からも引き続き戻り売り目線です。急激な下落でしたのでタッチしていないピボットポイントがあり戻りを試す可能性があります。10日以降、14日にかけて 152円から売っていきたいと思っております。
実際の共同声明の内容ですが、重要なのは対日貿易赤字の縮小を約束させられたことです。アメリカからLNGなどを買う約束もさせられましたが、貿易赤字解消には超円高にすることが最も有効(それ以外に無い)だろうと思います。欧州や中国とも貿易赤字について話し合うそうですので、全ての国と話し合いが終われば巷で言われている“プラザ合意2.0”がスタートするでしょう。
1年以内に50円程度の下落、3年かけて100円以下に定着するかもしれませんね。
※引き続き追記していきますのでフォローしていただくと通知が届いて便利です。
予想が外れた時チャートはポンド円4時間足
上昇を見つけた場合、フィボナッチリトレースメントを使います。頂上に谷があったらフィボナッチエクステンションも使います。38%や61%や161%や261%で買えそうかな?と予想をします。
もちろん他にもトレンドラインを引いたり、エリオット波動のカウントをしたりして、上記4つの内からさらに的を絞って考えていきます。要するに待ち伏せです。
私は、トレードをする際は行き当たりばったり的には売買はしません。必ず『シナリオ立て(予想)』をします。予想通りのところで予想通りの値動きをし、利益が出たら気持ちがいいものです。
しかし、予想は結構外れます。結構外してます。なので、私のことは信用しないで下さい。
⋯⋯⋯という話では今回はありません。今回は『外れたら高確率で勝てる』という話です。
例えば、極端ですが100%予測を外す人がいたとしたら、どうしますか?
無視しますか?二度とその人の予想なんか見ませんか?関わらないように心がけますか?
私だったら、しつこくチェックします。なぜなら、その人の逆を行けば勝てるからです。しかも100%の確率で。
トレードは売りか買いの2択です。どちらかでシナリオ立てして、予測が外れたならば答えは1択になります。
だから、シナリオ立てをするのです。
チャートで例えると161%で買いを予測し、外れたならば売りが正解なので、抜けた戻しで売ります。さらに61%でも買いを予測し、また外れたならば売りが正解なので、抜けた戻しで売ります。
予測は、当たれば気持ちよく、外れれば嬉しくなるものと私は捉えています。
ポンド円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円はイメージ通り下落して来ましたね。
188円までの下落イメージだったのでちょうどターゲット達成して来てます。
ここから一旦の反発を待ちましょう。
上がれば戻り売りポイントを作ってくれます。
決してロングをしようとは考えないでくださいね。
全ての時間軸で下落トレンド中です。
反発上昇を狙うなら、1時間足単位で下げ止まりを作るのを待つのが安全です。
V字で上昇するなんて可能性の低い考え方はダメです。
まずは1時間足のGMMA付近までの上昇、そこからの再下落をイメージしておきましょう。
GMMAを上抜けると比較的大きく上昇する可能性があるので、その場合は一時的に上昇についていくことも可能かもしれませんが…
あまりお勧めはしません。