2025.3.10~USD/JPY最近は値動きが荒いように感じる。
値動きにつられて右往左往したくないので、日足を目安にトレードを考えたい。
現在は下降トレンド中である。
3/7の日足陽線は、下ヒゲが長く、147付近での反発が強かったことが確認できる。
■戦略
現状は戻り売り。
個人的には、3/7の陽線1本で本格的な反転上昇する根拠としてはまだ弱いと考えている為、日足の塊をバックに売りたい。1番早くて148.750付近。
また、それより上に突っ込んで日足実体が確定する場合、追加エントリーは様子見となる。
仮に週明け、3/7と同じような形状のローソク足が数本並ぶ場合は、日足の塊に向かってのロングも選択肢も入ってくる。
為替市場
【週間展望】USDJPY 2025-03-07日足レベルの重要なサポートライン148.64をブレイクし下落
金曜日には半値押しとなる146.95を付けたところで切り返し148.00近辺でのクローズとなっている
サポートを抜けたことで目線は下
次の明確なサポートが140.00辺りまでなく大きな下落に転じる可能性が否定できない
短期的には日足の半値押しを達成したことで反発局面で、ある程度戻りの可能性あり
ただ、148.64のラインでレジサポ転換があれば再びショートを構築したい
Limitはフリーストップは一旦150.00越え
150円を超えてきた場合は日足のMAが直上にあり、このラインで再度下落に転じるようなら改めてショートしたい
明確なトレンド転換が発生するまでは売りで勝負
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は日足4時間足は下落トレンド中ですが、1時間足はちょっと方向感がわかりにくくなってきました。
金曜日夜中からの上昇が意外と強そうですが…
1時間足のGMMAを上抜けるなら、もう少し上昇に弾みがつくかもしれませんが、
基本的には戻り売りの方がやりやすいと思います。
黄色ゾーン、赤水平線を意識してそこからの戻り売りですね。
ただし黄色ゾーンを明確に上抜けてくると上昇しやすくなります。
とは言っても4時間足日足はまだまだ下落トレンドなので急騰でもしない限りは戻り売りで短くやっていくのが良さそうです。
ポンド円 レンジ日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は4時間足も1時間足も方向感がわかりにくいですね。
4時間足を見るとかろうじて上昇方向への動きになってますが、上下の動きが激しくて1時間足は方向感がわかりません。
こういう時はレンジの上限下限を意識してみてください。
例えば、直近高値と安値や意識されるだろうラインをチェックしておくといいですね。
トレンド相場になればその上昇や下落について行けばいいのですが、今の相場は水平線を意識して
そこでの反発を短く狙うのがわかりやすいと思います。
このチャートでは赤とオレンジの水平線を意識して、そこでの反発を利用してみてくださいね。
EUR/USD 2025年3月 第三週EUR/USD 日足チャート2022年〜からです。
現在の値動きを見るために2022年からの波形まで遡っての解説です。
2022年9月にパリティー割れをし一時0.95まで下落したユーロですが、それ以来上下に横ばいの動きが継続してます。
表題のチャートでは波形をW-X-Yのダブルジグザグとして、現在Y波上昇が進行中と見てます。
お気づきの方もいると思いますが、この波形、丸々DXYを逆さにした波形とほぼ同じです。
DXYはユーロドルの比率が非常に大きいので当然です。
よって、第三週のDXYのアイデアでほぼ解説したような内容ですので詳しくは割愛しますが、上昇Yまでのルートとして2パターンで考えており、一つはダイアゴナルⓐからⓑⓒのジグザグ波形、もう一つはインパルスⓐからのⓑⓒのジグザグ波形。
下記にチャートを添付します。
●ダイアゴナルⓐ →ⓑ→ⓒ
●インパルスⓐ →ⓑ→ⓒ
●参考 DXY 3月 第三週
流れを読むとは??チャートはポンド円1時間足をギュッとしたもの。
これは過去のチャート分析から気付きを得て、未来に活かすというものです。
過去にタイムスリップ出来たことにして、赤枠内ではどのようなトレードをすればよかったのかを考えます。
トレーダーは未来を予測しなければいけません。結構、大変です。
未来を予測する為には過去を知る必要があります。しかも「正しく」知る必要があります。
その為のトレーニングを過去チャート分析では行います。
青枠を見ると、売り⇒買い⇒売り⇒買い⇒売り⇒買いの順番です。
となれば、次は「売り」です。それが「流れ」です。
また「V字回復」も直前で見られます。
上記より、トレードプランは下記になります。
①流れに対応して、直近の急上昇の動きが落ち着いたら1・2・3で「売り」
②直近の急上昇の動きに対応して、戻しを待って「買い」
※戻しとはフィボナッチリトレースメントの事です。
簡単ですね。
ドル円146円台が目標だがどうなる?ドル円は前回短期分析を話したように、151.5円付近で戻り売られました。ただ、丁度151.49円のエクスパンションのラインを付けたわけではなく、151.3で反落したのが救いか。
この場合、146.8円で戻って仕切り直したとしても問題はない。
151.49円を付けていたら145円への下落が必須になったでしょう。
※だとしても行かない保証はないですが
仕切り直して戻ったら151.5円から152.6円で売り
一気に下落したら142円‐145円では買い
うだうだしていたらデイトレレベルでの売買
方向性はナスダック、日経平均と似ていますので
参考にしつつやった方が良いでしょう。
未来予測系インジケーターを裁量の補助として利用可能どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。僕らトレーダーの仕事は未来を予測することに他なりませんね。ヘッジファンドや マーケットメイカーも数秒先、遅くとも3分先の予想を高速でし続けるロジックにしのぎを削っている。
TradingViewにも未来予測系インジケーターはたくさん掲載されていますので、あなたのトレード研究の糧となるでしょう。
未来予測には2つの分野があります。方向の予測とボラティリティの予測です。ボラティリティの予測は金融工学を使うか又はなんらかのオリジナルな手順で分析するしかないですが、方向の予測(環境認識)は、ほぼテクニカルですので、インジケーターを“補助的に“使っても良いのではと思います。
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は全ての時間軸で下落トレンド中です。
上がったところを売っていくようにしてくださいね。
急落してる時に飛び乗るのは危険です。
本日も朝から下落してますが、すでに下落を始めた動きには乗らないのが安全です。
大きく勝つためには、「動き出す前の兆候を捉える」ことが大切です。
下落してからその下落に乗るのではなく、下落するだろう兆候を捉えてあらかじめエントリーしておく。
『FXは知識』
だという話をよくしますが、下落の兆候気づけるかどうかは知識次第です。
もちろん下落し出してから乗るのもアリですが、それでは取れる値幅が小さくなります。
日々の勉強でその兆候に気づけるようになると大きな下落や上昇の波の初動を狙えるようになりますよ。
ポンド円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円4時間足は上下に乱高下してますね。
上がるときも下がる時もかなり大きく動いてます。
こういう乱高下の相場は手を出さないのが安全です。
初心者の人はよく動く相場に魅力を感じますが、これは「自分が勝った時のイメージしかしていない」のが理由で、
負けた時は爆損するリスクがあることも考えておいてくださいね。
4時間足のトレンドは微妙です。
一応上昇トレンドではありますが、基本はレンジと考えておくのが良さそうです。
1時間足は昨日の下落でGMMAの下に潜り込んできてます。
つまり本日は上値が重くなるイメージです。
1時間足のGMMAを上抜けるまでは戻り売りで考えておくのが◎
ドル円のトレードアイデア米指標が悪く株価も下落しVIX指数も24に到達し相場のセンチメントが明らかに悪化しております。全面的にドル売りになっておりますが、それらは動き出しのトリガーにしか過ぎず、実際はお伝えしていた通りオプションと先物価格に収束する動きです。
先物はさらに下落し146.78円までの可能性が出てきました。3月3日には、トランプ大統領より「今後、円安誘導は許さない」と名指しでくぎを刺されたばかりですし、今後大幅な円安になることはなさそうです。
ダウ理論やエリオット波動でいくら波をカウントしても方向感くらいしかわからない時代になりました。投資銀行やヘッジファンドの戦いが熾烈になってきたからですね。
彼らは金融工学や高速アルゴリズムを駆使し、オプションや先物と原資産を織り交ぜた僕らには到底できない(理解はできるが)戦略で仕掛けてきます。こういった戦略は日経オプションや株など“クローズド”な世界だけでした。FXはオープンな相対売買で全ての情報をアルゴリズムにぶちこむのは難しいと考えられていました。
しかしAIの劇的進化により為替相場に影響のある全ての情報を収集、参照、評価できるようになり、アルゴリズム開発戦争になってきています。FXは第六世代に入ったといっても過言ではありません。
僕らが彼らに立ち向かおうとすると、ボラティリティが高過ぎて、方向は合っていても安易に設定した損切りはすぐにストップアウトさせられてしまいます。かといって深いストップロスではロットを上げることができず儲からない。毎回(毎日)、目の前でどのような攻防が起こっているのかを推論し、時間、ロット、場所をリニアに変化させるようなエントリー方法の工夫が必要です。
書籍やYOUTUBEで学んだテンプレート的な単一手法では毎回ヤラレると言うことです。
※引き続き追記していきますので、フォローしていただくと通知が届いて便利です。
どっち向きにポジションを持つべきかトレードルールを決めるにあたり、一番初めに取り掛かるべきが、この
どっち向きにポジションを持つべきか、と言うテーマだと思います。
チャートの形を見て、自動的にどっち向きにポジションを持つ方向でウォッチしていこう、と考えることができたら、とても楽ですし、
そこが決まれば次のステップ、つまり
どのタイミングでエントリーしようとか、決済しようという段階の
ルール決めに入って行くことができます。
例えば僕の場合、このチャートの中に書き込んでいるようなことを
頭の中で考えながら、眺めています。
詳しいことは、もっと単純なところから詳しく書いていこうと思いますが、
まずは機械的に方向を決めるルール作りにまず取り掛かろう!
と言うことだけ伝わったらと思います。
ポンド円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
現時点ではまだポンド円の日足や4時間足は下落優位です。
ただ、4時間足はすでにトレンドがない状態、日足も下落トレンドを崩すのか?というところまで来ました。
本日、日足のGMMAを上抜けてくると本格的に下落トレンドを崩してきます。
つまり、本日は様子見がいいですね。
もちろん現在値付近は日足GMMAと接触してるのでここから下落する可能性もありますが、昨日までの動きを見てると
おそらく上抜けていくでしょう。
かといって今の高値圏で買って行くのは危険です。
一度下落するのを待ってから次の上昇に乗っていくのが安全ですね。
GMMAに押しをつけるか昨日安値付近まで引き付けたいところです。