為替市場
未達ピボットポイントを表示するインジ”Missed Pivot Point”を使いこなそうどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ピボットポイントに達せず、一日のうちの需給のバランスを取らないまま過ぎた相場は、いつか必ずMissed Pivotに戻ってきます。
一定の確率で現れる規則性、法則性(アノマリー)といっても良いでしょう。僕らも13の戦術の1つとしてアノマリー戦術を利用しています。アノマリーはなんでも良い訳ではなく、合理的にその規則性が説明できる場合に限ります。説明可能なアノマリー戦術は5つありピボットポイントに収束すると言うのもその1つです。
TradingViewにはそれらを自動で表示してくれるインジケーターがすでにあります。インジケーターメニューから “ Missed Pivot “ で検索してRob Booker氏が作成してくれたものを導入しましょう。
とはいえこれを表示させれば勝てると言うものではなくベースとなる確立された手法を持っていることが前提です。
是非みなさんの手法に組み入れられるか試行錯誤してみてくださいね。
ドル円今後こんな感じかな 152.5突破に失敗した場合の流れ今年は前半が弱いとすればこの流れが想定されます。
ただ、金利差の関係であまり長期間だらだら下がる事も無いでしょうから、チャートには均等に上下を書いてありますが下落する時は急角度でしょう。
このフィボナッチエクスパンションとフィボナッチファンによる理屈では
最大133円、136円台をターゲットに下落を開始するも
145円のサポートが強いと分かります。
(短期では。一番強いラインは149円)
年始が149円より上で始まっている以上、
もしも前半下がったのなら年後半では買い戻されるはず。
つまり、年内に下がっても最終的に
「また150円台かよ(笑)」となる可能性は高いです。
ただし、高値を一瞬でも更新出来たなら
暴落幅は大きくなる。
この相場は最終的に122円の最後の買い場まで下落するという事は以前から言っていますが、
今はまだその時ではなく
現状ではよく下落しても133円ではないでしょうか。
152.5円を突破した場合ですが、これはもう
高値圏で持ち合い。
下落のファンの中に入らないと売るのは厳しいため、
155円まで行くと高値更新が意識されます。
その展開が無いとするのであれば
151.2~152.5で売られると考えるのが自然でしょう。
よって、結論としては
151.2~152.5まで上昇したら
145円
139円
で利食いし、
136円では買うという事になります。
145円も買えますね。
152.5円越えは買い
149円割れは売り
とも言えます。
それではまた。
ユーちぇるのチャート分析●中銀week通過
●トランプ不確実性で動けない
●4/2〜の相互関税待ち
●これまでのトレンドの調整メインか
●今月末は年度末フロー警戒
●いつもより月末フロー乱高下
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日銀・FOMCを通過
どちらも
トランプ政策の不確実性を
根拠に明確なビューは示せず
そりゃそうだ
まだトランプ政策の影響は
経済指標に表れてない
関税によるインフレ
→CPIの上ブレ
政府職員解雇による労働減
→米雇用統計の下ブレ
この形でまだ確認できてない
4/2〜の相互関税
その他項目別の関税もくる
中銀は「待ち」の姿勢
そうなると、
4/2まで方向性が出づらい展開
まずこれを念頭に置きたい
4/2までは
大きい経済イベントはなし
ただ月末フローには警戒
今回は3月末=年度末
いつもより
大きいフローが
入る可能性が高い
これまでのトレンドの
調整がくることをシナリオに。
調整の中身を
いちいち取ろうとすると
疲弊するだけなので
どっしり構えとく
中長期のチャンス来たら
ラッキーだなくらいで。
トランプ大統領を中心に
すべては回っている
これがあと4年続く(笑)
いまから振る舞いに慣れておこう
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それではみんなも良い週末を💪🏾
筋肉はこれから浅草いってきます!
そんな感じです
USD/JPY 2025年3月 第五週ドル円30分足に日足MA(黒)と月足キャンドルオーバーラップ表示。
●第四週(先週)の振り返りから。
月曜日に長期足のSRライン148.687を一気に抜けて水曜日のニューヨーク時間までに日足MAまで到達。この動きでダイアゴナル3波まで完了。
この動きで1/10−3/11 の一連の下落ダイアゴナル上値ラインも抜けたため目線を上方向に固定。
日本時間はあけて木曜日未明、FOMC通過後に一気にSRラインまで下落し水曜日の足はクローズ。(SRラインちょうどまで)
木曜日、日本時間朝に148.200付近まで下落(この時点でダイアゴナル4波をつける動き)からの上昇開始でダイアゴナル最終波5波へ。木曜日の足はSRラインの上でクローズ。
金曜日最終日は、日本時間朝から昨日の勢いのまま一気に149.670付近までの上昇を見せましたが、ご存知の通り欧州時間からニューヨーク時間にかけて一気に全戻しの値動き。
この動きですが、木曜日から金曜日にかけての上昇波形がダイアゴナルなので、その後の全戻しの動きが急落する過程は波動的な見方をすると起こりやすい動きでした。問題はSRラインの上で価格が止まるかどうかを観察していました。
最終的に金曜日ニューヨーク後場でゾーン上限、今週の日足終値の位置でピッタリとクローズ。
これで、週足でもSRライン上で足が確定した流れとなりました。
値動きからこの長期足のラインが現在節目となって値動きが展開しているのが伺えます。
●第五週の予測
ダイアゴナル4波を付けたのが木曜日の最安値で、そこからダイアゴナル5波の最終波が進行中と見てますが、ダイアゴナルなので、各波が3波構成のabcなので、現在ではダイアゴナル⑤-(c)波が来週は上昇波としてダイアゴナル上値ラインまでの上昇を見込んでます。150.50-151.00付近までの上昇をまずは考えてます。
このような動きなれば、1/10 - 3/11までの下落波に対しての反転の上昇波 a 波(ダイアゴナル波形)が完了し、b波下落からのc波上昇という修正波abcジグザグ修正波を基本に見ています。
●ダイアゴナルa波完了前にSRラインを下回る動きをした場合はこの限りではありません。
【ドルレアル(USDBRL)】どこまで下がる?先日投稿したドルレアル(USDBRL)ですが、2025年3月20日(木)朝6:30の政策金利発表で予想通り13.25%→14.25%へ利上げ。
まずはホッとしました。
■ドルレアル(USDBRL)は現在修正C波
さて、知ったら終いで一時的に反発していますが、チャートを見てわかるように、大きな茶色の推進5波と、小さな金色の推進5波を終え(大きな推進波の第5波動内で推進5波が生まれている)、明らかに修正3波の中にいます。
2024年12月18日から2025年2月18日まで修正A波で下がり、2月18日から28日の修正B波で反発、現在は修正C波でしょうね。
であれば、E計算値、N計算値、V計算値で概ねターゲットプライスは予測できます。
■どこまで下がる?
・V計算値で計算すると、5.4373
・N計算値で計算すると、5.2704
・E計算値で計算すると5.0395
現在5.7524でショートポジションを7.77ロット持っているので、仮にE計算値まで下がれば
・1ロットあたり
5.7524-5.0395=0.7129
×10000=7,129 USD
×149.3円=1,064,359円
掛ける7.77ロットなので…
8,270,074円(驚)
取らぬ狸の皮算用とはいえ、これにプラススワポだから熱すぎるな。
相場はフラクタルという思想 ドル円のシナリオドル円のシナリオが主に2つ直感される。
一つはこのまま134円前後のボリュームゾーンまで直滑降で落ちていくもの。
最初はこの想定だった。
しかしこのところどうも、もう一度上昇して、154〜157でレンジを形成して出来高を稼いでからの方が「フラクタル」な感じが強く、美しいように思えてきた。
(ブラックマンデー前後の大クラッシュからの強烈な反転上昇との相似形)
あまりにも円買いが多いのは、トランプの関税政策が不確実なことからくるリスクオフが起点になっているからだろう。
(円で調達して株式などをロングしているヘッジファンドなどが一旦手仕舞いをしている=円を買い戻しているorその取引はそのままに円ロングでヘッジをかけている)
いくつかある相場における原理原則の一つに、「買ったものはいつか売られる」というものがある。
採算度外視の中央銀行でもない限り、必ず反対取引は実行される。
今回の円買いの起点が中央銀行ではない以上、例外なく反転ムーヴは起きる。
問題はそのタイミング。
出来高プロファイル的には、
短期では147.50付近でのレンジがあった方が底打ち感が出て反転上昇しやすい。
中期では前述の通り、154〜157でのレンジで出来高を稼いだ方が、上値の重さが鮮麗になる。
長期では134を目指してクジラが待ち遠しくあくびをしているだろうなという印象。
基本的にトランプの関税政策はドル高(になることでコストプッシュ分を相殺する狙いの政策)になるというのが定跡なので、関税発効の4月2日までに円ショートの仕掛けは起きうることと、それに誘発される前述の円買いの手仕舞いについては、常に頭の片隅に置いておきたい。
チャートに書き込んだ矢印2パターンは、個人的に綺麗だなと思うもの2つ。
4月2日まで生き残ろう。
【3/20ドル円ロング+150、36pips】4時間足でトレンド転換エントリー、日足の下降トレンドに抑えられたFX:USDJPY
・環境認識
・トレード計画
・エントリー
前回の投稿に記録しています。
トレード結果
1.149.750円
FE100%、150円の手前
2025年3月18日15:01 (指値)
+150pips
リスクリワード 1.3
2.3.148.563円
TPまで届かず4時間足20SMAより下に割れる。安値切り下げ確認して決済。
2025/03/20 7:56(成行)
+36pips×2
振り返り
・環境認識からトレード計画、エントリーまで丁寧に準備してトレードができた。
・言語化してから取り組んだトレードはメンタルがブレることなく機械的にトレードできた。
・4時間足をメインの足として、上位足の日足でトレンドや抵抗を確認、エントリーは下位足の1時間足で行うスタイルが兼業に無理のないMTFトレード。
・1時間足のエントリーが入れないことを想定すると、小ロットで4時間足のSMAとフィボナッチ・リトレースメントを重ねた位置で指値注文の逆張りエントリーも併用していく。
・久しぶりに納得のいくトレードだった。
【3/14ドル円ロング】4時間足で反転エントリー、日足は下降トレンドで抵抗ありFX:USDJPY
上位足は下降トレンド継続しており上値を抑える材料も多いですが、1時間・4時間足の反転を確認してロングポジションを持ちました。
下位足のトレンドが崩れたら決済します。
日足 環境認識
●トレンド判断 下降
・高値安値切り下げ
・日足20SMA下降
●サポレジ判断
・サポート 週足トレンドライン
・レジスタンス 日足20SMA、150円水平ライン、200日移動平均線
4時間足 環境認識
●エントリー検討ポイント
・直近の下降トレンドラインをブレイク
・4時間足20SMAが上抜け
・日足20SMAで何度か戻り売りあり、下降トレンド継続のリスクあり
・上位足の日足は抵抗が多い
1時間足 エントリー
●エントリー検討ポイント
・4時間足の下降トレンドラインをブレイク
・1時間足ではトレンド反転
・1時間足と4時間足20SMAでゴールデンクロス後の収束から拡散のタイミング
・直近下降トレンドラインをブレイク
・直近高値をブレイク
・日足20SMAの抵抗ラインが近いリスクあり
エントリー
2025/03/14 09:56 148.296円(成行)
ストップロス
147.250円
テイクプロフィット
1.149.750円 FE100%、150円の手前
2.151.450円 FE161.8%、200日移動平均線の手前
3.スイングポジション
4時間足 トレード計画
●トレード計画
・4時間足20SMAとFR61.8%で支えられて反発確認
・1時間足ではトレンド反転
・TPはFE100%、161.8%を目安
・150円、200日移動平均線の手前を目安
・抵抗の材料は多く、抑えられたら決済
200MAの使いどころチャートはポンド円1時間足
【4時間足】
下降があって直近は上昇しています。
4時間足フィボナッチリトレースメント61%から一旦、下降中。
下降にかかった時間と61%までの上昇にかかった時間は同じ。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【1時間足】
上昇トレンド中に見えます。
起点が分からないのでフィボナッチリトレースメントは使えなさそうです。
直近下降にはフィボナッチエクステンションが使えそうです。
ちょうどいいところに「上向き」の200MAがあります。
直近も200MAからの上昇が見られますね。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【5分足】
≪エントリータイミング≫
①1時間足200MAタッチで買う。
②①の上昇後、押し目を待って、フィボナッチリトレースメント38%か61%で買う。押し目作りの値動きがエリオット波動的下降であると嬉しいです。