為替市場
USDJPY4H足で分析。
現状は下値を切り下げ、底値を試す状態である。
前回、上昇シナリオを描いていたが、関税政策の影響が大きく、下落は想定外に大きかった。
値動きは144.5まで下げるも、上昇に転じたが、146.7付近のラインがサポートラインとして果たして効くのかどうか。
リスクオフによる株安、ドル安がどこで落ち着くのか。
については、分からない。
まだ、ネットポジションは大きく円買いに偏っているので、円高の歯止めにはなる。
長期的には、アメリカはインフレが増大⇒輸入品の価格を抑えるために利上げ方向。
日本は、景気後退で利下げ方向に進む。
ただ、短期的には景気後退懸念の株安は、報復関税合戦で継続しそうなので、145.0を切ってさらに下げを拡大する恐れがある。
週明けにエントリーするなら、最小ロットで紫ラインのような下落で145方向を狙うのはありかもしれない。
本格的には今は暫く様子見して、落ち着いたら参加が良いと思う。
日本はアメリカに対して、報復関税の様な対応が政治的に出来ない。
アメリカからの防衛装備品をさらに購入して、関税を下げて貰うくらいしか方法がない。
そうすると、景気への悪影響が出始めるのは自明で、日銀の利上げ路線は頓挫せざる負えない。
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
昨日の急落でチャートの形がかなり変わってきましたね。
4時間足は三尊からの下落、1時間足もGMMAに沿った下落をしてます。
こういうところで逆張りすると爆損するのでご注ください。
下落してるなら、それに従うのがルールです。
まずはGMMA付近までの上昇を待ってからの下落、もしくは水平線まで戻すのを待ってからの下落を想定しておいてください。
1時間足のGMMAを上抜けても基本は戻り売りで考えておくのがやりやすいと思います。
赤水平線を明確に宇和抜けるまではロングはお勧めしません。
【ドル円】どこまで下がる?■修正C波をどう考えるか
ドル円は2023年1月を起点に2024年7月まで推進5波を形成したことは異論はないと思いますが、その後の修正波をどのように考えるかで今回の下値は変わってくると思います。
■2024年7月から2024年9月までを修正A波と考える(青緑)
その場合は、2025年1月までがB波になってちょっと違和感がありますが、 N計算値で考えると136.83円 あたりがターゲットになります。
■2025年1月から波動が生まれたと考える(薄紫)
2024年9月から2025年1月までが3波構造になっていないのでこれを推進波と考えるのは違和感がありますが、2025年起点で修正波が生まれたと考えるなら、2025年3月10日までがA波。3月27日までがB波。現在はC波となるので、 N計算値で139.0円 がターゲットとなります。
■結論
まずは、
5月27日に向けてドル円139円
が本線でしょう。
ドル円先物はさらに下落し145.16円 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
先日からアナウンスされていたトランプ関税の発動を受け早朝から急落です。
S&Pなど米国株も急落していたので日経も追随していますね。
僕らは数日間、断続的に売り回転を仕掛けておりポジションをスクウェアにして朝5時を迎えました。
急落には戻りが付きものですので、まずは148円からのカウンタートレンド戦術の買いでしょう。今日明日にかけて何度か買い向かっていけるはず。
149円付近まで戻って来たら戻り売り目線にして売りのタイミングを探ります(4月8日頃)。
先物も145円台まで急落していますので、まだまだ美味しいピプスのチャンスがたっぷりありそうですね😆
/// 利益は美しいチャートに宿る ///
どんな仕事でも職人レベルのプロは細部の美しさにこだわりますよね。トレードも同じです。
しばらく前に引いたラインや描画は、すでに効力がなくなっている場合があります。
そういった無駄な情報を残しているとチャート上がラインだらけになりわけがわからなくなりますね。
上位足の重要なラインとてせいぜい1本か2本です。
今現在の参加者が意識しているラインは2〜3本でしょう。
人間の視覚認知機能というものは不完全ですので、余計な情報があると先入観が発生したり、錯覚を起こしてしまいます。
僕らが知りたいのは仕掛ける場所、目指す場所(テイクプロフィット)、撤退すべき場所(ストップロス)のみ。
チャート上には“必要十分な”情報のみを表示しましょう。
GBP/USD 2025年4月 第一週ポンドドル1時間チャートに日足MA表示。
●先週のアイデアから直近の推移に合わせて若干の変更を加えてます。
●横向きの波形がしばらく続いてますが、この部分の修正波を上昇インパルスのiv波としてトライアングル波形として先週のアイデアから変更しました。全体の流れは上昇方向としては変更してません。
●もし進行波がトライアングル波形と仮定すると、現在トライアングルⒹ波まで完了した可能性がありますので、Ⓔ波の下落の後にインパルスの最終v波が上昇するのではないかとみてます。1.29115SRライン及びトライアングル下値ライン付近からの上昇を見込んでます。
●先週もお伝えしたように、このインパルスは、v波が延長型なので、ゴールはi波とiii波を足した値幅を1とした場合の1.618の値幅付近、1.314辺りのSRラインまでをまず考えてます。
●明確にトライアングルのⒷ波の高値を抜いていくような推移では上昇v波としてサブシナリオがありますので、その場合はアップデートいたします。
●また、iv波を単純なトライアングルとして記載しましたが、もしトライアングル下値ラインで止まらず、トライアングルⒶの位置まで下落するような動きではⓌⓍⓎ複合修正波なども考えられます。よって、上昇波継続として見る場合、1.28656のラインと日足MA付近までの反発としてみていますので、その下の推移では様子見となります。
インジケーター、各々の役割を決める何のために、インジケーターを入れるか?
これって、大事なことです。
もちろん、同じインジケーターを表示させても、
分析方法は、人それぞれです。
例えば、私の場合、
スイングハイ・スイングローは、高値安値の判断。
ラインの引く基準。
(赤い切下げラインの様に、ローソク足の高値安値のみを
繋いで、引く場合もあり)
ドンチャンチャネルは、
トレンド、レンジの判断。
レジサポの基準。
ミドルラインの20MA的な使い方。
(本来は、ブレイクアウト手法に使うことが多いインジケーター)
また、白色の楕円の様に、スイングハイ・スイングローで、
高値安値が分からない部分などでの、高値安値の基準。
DMAは、
その上下に高値安値ができやすいことから、
ローソク足とのクロスでのトレードの基準。
RSIは、ラインを引いて、
ブレイクや、レジサポを見る。
などの役割で使うことが多いです。
ちなみに、現在の分析ですが、
緑色の200SMAと、黄色の80SMAに、
ローソク足が挟まれ、方向感が薄いです。